エッセイコミック

「桃色書店へようこそ/わたなべぽん」

ひょんなことからアダルトグッズ店の店長になった女性のおかしな日常を綴ったエッセイコミック。桃色書店へようこそわたなべ ぽん メディアファクトリー 2007-02売り上げランキング : 301520Amazonで詳しく見るby G-Tools関連商品 あやしい取材に逝ってきま…

「ぼく、ちょっと前までおんなのこ/西野とおる」

FTMの性同一性障害のマンガ家によるエッセイコミック。性別適合手術の前からフーゾクに通ったり、ドラムに弟子入りした師匠が目の前でセックスするのを見せたりとか結構ヤンキー色というか豪快なエピソードも。特に初期の当事者本にあったみたいな苦悩とか社…

マタニティーブルー&パニック障害当事者本 「こんなワタシが「お母さん」!?―うつ&パニック障害といっしょ。」

こんなワタシが「お母さん」!?―うつ&パニック障害といっしょ。イーストプレス 2009-05売り上げランキング : 71205Amazonで詳しく見るby G-Tools

左多里さんもお母さんに 「ダーリンは外国人 with BABY/小栗左多里」

細川貂々さんの育児コミックと並列して読みましたが、母乳で乳がはるというところは共通ですが、やっぱり書き手の個性が出るものですね。小栗さんの場合はやっぱりクールで客観的な視線が魅力ですね。ダーリンは外国人 with BABYメディアファクトリー 2008-0…

身についたものの言語化は難しい 「日本人の知らない日本語」

神田橋條治先生がどこかで自分くらい精神療法できる人はいるだろうけれど、それを言葉にして伝えられるのは自分くらいだみたいなことを書いていました。身についている微妙な感覚をそれをまったく知らない他者に伝えるのは結構難しいものですね。 日本語は身…