解釈読本というのはちょっと言い過ぎで、氏原先生のロールシャッハ関連論文を事例研究中心に集めたもの。クロッパー式の内容分析に重点をおいたアプローチですね。でも、ロールシャッハを診断的に使うのはやっぱり反対ですね、ぼくは・・・ロールシャッハ・…
日本の臨床心理学関係の書籍には珍しく表紙の鮮やかな紫と疑似ロールシャッハ図版のモノクロームの調和が美しく、内容にマッチしてますね。 著者のシャピロは精神分析家〜オルゴン療法家のヴィルヘルム・ライヒの孫弟子、解説を読むと訳者の田澤先生はヴィル…
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