新潮 2005年5月号

村上春樹 東京奇譚集3 どこであれそれが見つかりそうな場所で
 ハードボイルド+ピアノマン+某海外SF短編(作者が思い出せません。人生の節目節目でもうひとつの世界に行ける扉が現れるが、なぜか行けないというもの。ジャック・フィニィだっけ?)のようです。もちろんピアノマン事件以前に書かれたものでしょうが、やっぱり健忘と解離性遁走(フーガ)がなぜか旬?