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長崎県の精神科病院、大村共立病院の院長兼理事長が病院改革と思春期病棟について書いています。
著者が主張するようなスクールカウンセラーがみんな精神科医だったり、精神的不調の兆しがわずかでも見られたら精神科を受診させるという世界はちょっと怖いですが、日曜診療、病棟内の事件でも警察に通報するなど共感を覚える部分もありました。病棟の写真も掲載されていますが、きれいですね。差額ベッド代はいくらなんだろう・・・と思ってしまいました。
| 少女たちの精神科病棟―思春期病棟からのメッセージ | |
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