現東工大教授の橋爪先生による文化人類学者レヴィ・ストロースを中核に置いた構造主義入門。構造主義の四銃士とは、内田樹先生の「寝ながら学べる構造主義」では、レヴィストロース、ラカン、フーコー、バルトだったけど、この本ではバルトの代わりにアルチュセールが入っている。やっぱり、ソビエトの崩壊と、アルチュセールの妻殺しのために株が下がったというところかな。
はじめての構造主義 | |
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