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「桃尻娘」の印象が強すぎて、この著者の小説というものをろくに読んだことがなかったのですが、内田樹先生の書籍にとりあげられていたのをきっかけに読んでみました。
児童虐待を題材にした「ふらんだーすの犬」など醒めた視点から、たんたんと事実を描き出すありように衝撃を覚えました。橋本治、おそろしい人です。
蝶のゆくえ | |
橋本 治 集英社 2004-11 売り上げランキング : 126315 Amazonで詳しく見るby G-Tools 関連商品 橋本治という行き方 WHAT WAY TO GO! ひろい世界のかたすみで 乱世を生きる 市場原理は嘘かもしれない 青年は荒野をめざす 失楽園の向こう側 |