写真家石内都による舞踏家大野一夫先生の90に近い肉体をとらえた写真集。1906は大野先生の生誕年。最初に大野先生の舞踏のビデオを見たのは、野田雄三先生のワークショップの時でしたね。野田先生はもう亡くなってしまいましたが、生体エネルギー法、ゲシュタルト療法などに影響を受けたワークショップを開催されていて、僕も大学生の頃に数度参加しました。ユング、シュタイナー、スウェーデンボルイなどの神秘思想にも造詣が深い方でした。自分は身体感覚が非常ににぶい方なので、身体感覚をとぎすます方向にはあこがれを感じますね。そういえば桑田投手への指導関連で古武術の甲野先生のインタビューをテレビでやっていたな・・・何か鍛錬をしてみようかな・・・
1906―to the skin | |
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