アメリカの学生相談をみてくると、まあさまざまな面で日本との格差を感じるわけだけれど、そのなかのひとつにレズビアン・ゲイ等セクシュアル・マイノリティの学生へのサポートがある。社会的な受容度に差があるとはいえ、日本の大学だって社会的受容度が低いからこそ結構ニードは高いと思うのだ。ここらへんはもう少し自制を込めて反省しないといけませんね。
藤川麗さんとかこの本の著者の石丸さんとかほんとうに研究者として優秀で素晴らしいなと思います。後輩とはいえ何か別世界です・・・。
同性愛者における他者からの拒絶と受容―ダイアリー法と質問紙によるマルチメソッド・アプローチ (シリーズ・臨床心理学研究の最前線 1) | |
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