システム論からみた思春期・青年期の困難事例/吉川悟・村上雅彦 編著
休職中の浪費癖のあるクライアントがデート商法(?)みたいなものに引っかかってローンを組まされたと面接で話して、セラピストはそれに異議を唱えるのはこれまでの方針に反するからと肯定的に話を聞いた。次回にはクライアントは数百万の商品を契約したと面接で報告。
システム論的な立場に立つスーパーヴァイザーはどうコメントするんだろう。そんな難しい事例にどうして肯定的に話を聞けたのですか、とかコンプリメントするのかな。それとも現実検討すべきだったと批判するのかな。ちょっと興味を引かれる。
システム論からみた思春期・青年期の困難事例 | |
吉川 悟 村上 雅彦 金剛出版 2001-09 売り上げランキング : 351599 Amazonで詳しく見るby G-Tools 関連商品 システムズアプローチによる家族療法のすすめ方 家族はこんなふうに変わる―新日本家族十景 (シリーズ こころの健康を考える) システム論からみた学校臨床 家族療法のヒント 子ども虐待という第四の発達障害 (学研のヒューマンケアブックス) |