先日20歳にもうちょっとということで亡くなった猫の葬儀にいってきた。
最初は市の斎場で焼いてもらおうと思ったのだけど合同葬になるということだったので、病院で紹介してもらった海のそばの動物専門の葬儀場にいってきた。
写真を持っていってそれを投影しながらお別れの儀式をした。係の人が猫向けのお別れの言葉を読んでくれるのだけど、「しっぽが〜」という一文があって笑っちゃった。うちの猫にはしっぽがなかったから。
焼いてもらっている間に昼食を食べて、2Fの待合室で待っている間にこの本を読んだ。アメリカ在住の元ジャーナリストが、わずか一年で病気で二匹の愛猫を失う話。アメリカではペットショップで犬猫を売らないそうな。
猫の骨を拾った。やっぱり係の人がきれいに骨を並べてくれた。判別可能なものはつめまで標本のように並べてある。係の人がしっぽの骨がみあたりませんと申し訳なさそうにいうので、また笑っちゃった