少女小説家津原やすみが白蝋のまま葬られ、暗黒の怪奇小説家として再生した記念すべき「蘆屋家の崩壊」の続編の連作短編。金子國義の表紙もグッド。それにしても津原は「いやな感じ」を描くのがうまい。ピカルディの薔薇津原 泰水 集英社 2006-11売り上げラ…
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