桜庭一樹読書日記―少年になり、本を買うのだ。／東京創元社

　10代くらいの時ってほぼ小説しか読まない毎日だった。最近は小説を読める時っていうのが限られてきた気がする。何だか突然小説が読みたくなりしばらく小説ばかり読んでいるけどしばらくすると憑きものが落ちて、また非小説の世界に戻る・・・桜庭氏の読書日記を読むと、ああいう10代の頃の何を読んでもおもしろかった時を思い出す。本当にこの人は小説が好きなのだなと思う、って小説ばかり載ってる訳じゃないのだが。まだまだ読んでいないおもしろい小説の世界があるに違いない、と思ってまた本を探そう・・・

桜庭一樹読書日記―少年になり、本を買うのだ。
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