実践カウンセリングの理論と方法―心の癒しと成長の希求に応える/下田僚
緒言、筆者がカウンセリングしていた女性からニューエイジ系のヒーラーと交流をしていることを聞き「血の気が引いていくようなショック」を受けたとのこと。いいじゃん。宗教でもヒーリングでも使えるものは使えば。
「自らの中にヒーリングをも統合する作業を通して、気づきと成長の機会を与えられた」。そういえば何となく表紙もスピリチュアルっぽい。だけど、別に統合しなくてもいいじゃん。違う切り口で関わる人がいた方がいいんじゃん・・
前半はロジャーズ理論の概説。だけど例のところでスケーリング・クエスチョンなどはいってきて折衷的な感じ。
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