さまよえる自己: ポストモダンの精神病理/内海健
いま一番精神分析についてイメージと言葉を喚起してくれるのはオーソドックスな精神分析の外にいる内海先生じゃないかな。死せる母、ピュシスとノモス、最初にあった抑うつポジションなど、ほんとうに興味深いメラニー・クライン論だと思います。
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