献血の歴史

1930年 浜口首相狙撃事件。駅長室で輸血を実施。

1948年 東京大学で輸血による梅毒感染発生。

1951年 最初の民間血液銀行、日本ブラッドバンク(後のミドリ十字)が設立。

1952年 日本赤十字社東京血液銀行業務所が設立。

1964年 「献血の推進について」が閣議決定

1969年 売血が廃止。

1972年 B型肝炎の抗原検査が導入。輸血後肝炎の感染率14.3%。

1974年 民間血液銀行の預血制度の廃止。

1989年 C型肝炎ウィルスが発見され、抗体検査の導入によって感染率は2.1%。