第1部 まんが論(手塚治虫―「成熟の困難さ」と戦後まんが
梶原一騎―未完のビルドゥングスロマン
萩尾望都―主人公の内面をどう描くか
吾妻ひでお―「おたく」なるものの起源
岡崎京子―高度資本主義下の少女まんが)
第2部 アニメ論(宮崎駿と高畑勲―『ホルス』が開いた新しい時代の扉
出崎統―ジュブナイルの物語構造
富野由悠季―アニメの思春期
ガイナックス―プロとアマチュアの境界
石ノ森章太郎―メディアミックスの先駆者)
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