「はっぴいえんど伝説/萩原健太」
世代としてはYMOの時代で、はっぴいえんども細野晴臣のいたバンド、ぐらいの認識であんまり良いリスナーではなかった。最近、あらためて「12月の雨の日」のライブ聞いて、ああスピッツの数十年前からこういうことやっている人たちがいたと思い、それからスピッツがこの曲をカバーしているのを知って感銘を覚えたりした、というような感じ。
エイプリール・フールからはっぴいえんどへの流れ、っていうのは凄くおもしろいんだけど、その後のものはなんだかやっぱり歌謡曲に飲み込まれてしまった感じで、個人的には興味がもてない。ほんとにいろいろやりつくしてYMOに至ったんだなということがわかりました。
文庫:はっぴいえんど伝説 (ROCK文庫) | |
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