子どもと話す マッチョってなに?/クレマンティーヌ オータン Cl´ementine Autain
原題は「弟に説明されたマッチョ」。義理の弟との対話の形で語られたフェミニズム入門。セクシュアリイ・コレクトな言語表記とか、フランスの家族政策批判とか。著者はレイプ被害を受けたことをきっかけにフェミニズム運動に関わるようになったとのこと。奥付をみたら初版部数2000部まで書かれていてちょっと驚いた。解説が内田春菊で、義父から受けた性的虐待については小説に書かれていたので知っていたけれど、担当編集者からレイプされたという記載もあってちょっとググってみたがやはり小説だかエッセイだかに書いているらしい。
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