寺山修司といえば思いつくのは短歌だけれど、もともと彼が表現手段として選んだのは俳句で、彼が詠んだ短歌の中にもかなりの数が自作の和歌が原案になったりしている。結局、舞台に目覚める頃には俳句の絶筆宣言を行うことになるのだが、死の直前には再び俳…

幻想にクラインの壺投げ入れる バジリスク夢魔の陰影食みながら 禍つ鳥聞こえし朝に乳房なく たふたふと不在の大河澱みゆく 機嫌のいい犬川上 弘美 集英社 2010-10-26売り上げランキング : 13863Amazonで詳しく見るby G-Tools関連商品 チーズと塩と豆と パス…

70代でもばりばりで現役というのがうらやましいですね。宇野さんの自句を含む俳句とイラストと文章です。奥の横道幻戯書房 2009-05売り上げランキング : 304836Amazonで詳しく見るby G-Tools関連商品 少女からの手紙 サロメ 宮本常一―「忘れられた日本人」を…

大正期に16歳で鉄道自殺を遂げた少女のみずみずしい文章、俳句、短歌など。 テレビ信州で一時間番組が放映されたみたいですね。見てみたい・・・。朗読ＣＤなどもでいてるようです。 http://www.nichigai.co.jp/yomikata/shimizu.html ささやき (べんせいラ…