サリヴァンの生涯2/ペリー

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第26章 フェレンチ・シャーンドルの影響
第27章 アドルフ・マイヤーの影響
第28章 エドワード・サピーアと出会う
第29章 シカゴ社会学派を発見する
第30章 代弁者となる
第31章 シェパードを去る
第32章 斧の落下
第33章 おぼつかない移行期
第34章 クラレンス・H.ベリンジャー
第35章 経済学の一問題
第36章 自由の身となること
第37章 ニューヨーク市における生活のテンポ
第38章 一つのインスティチューションを発明する
第39章 研究中心
第40章 財団の地平を拡大する
第41章 ベセズダ暮らし
第42章 ヒロシマの後
第43章 1949年1月14日、パリ
 援助者の「人格」についてはネットでもいろいろ話題になっていますが、自分の患者に巨額の財政援助をしてもらったり、破産したりと破綻した面を持つ一方でやっぱり臨床家としてのサリヴァンは優れた人だったのでしょうね。

  • アドルフ・マイアー。スイス出身の精神科医。精神衛生 mental hygiene は彼の造語。

サリヴァンの生涯〈2〉
4622021951ヘレン・スウィック ペリー 中井久夫 今川正樹

みすず書房 1988-05
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