「クロワッサン」に連載された乾先生の紙上カウンセリング。相互的なやりとりがないのでできることが限られているのはしかたがないとしても・・・・。乾先生の答えのキーワードが大きな活字で印刷されているんだけど、「弱さの表れ」、「マゾヒズムの状態」、「自意識過剰」とか、何だか相談している人は元気がなくなってきそう。精神分析は神経症をあたりまえの不幸に変えるとはいうけど・・・。解決志向アプローチの人々の原因にこだわるなというあの繰り返しも少しわかる気がする・・・
内容（「BOOK」データベースより）
見えない心を解き明かし、誰もが抱える問題や葛藤への対処の仕方を、紙上カウンセリングでアドバイス。カウンセリングによる50の回答。内容（「MARC」データベースより）
失恋をきっかけに斜頚になった妹、その治療法は? 待ち望んで産んだ赤ちゃんなのにかわいくないのです…。見えない心を解き明かし、誰もが抱える問題や葛藤への対処の仕方を、紙上カウンセリングでアドバイス。
| こころのつき合い方 | |
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