村上春樹と柴田元幸のもうひとつのアメリカ/三浦雅士
佐藤友哉ら若い作家への村上春樹と柴田元幸の影響からはいって、アメリカ文学とふたりの接点について考えを巡らし、途中から柴田元幸のインタビューになってちょっとびっくり。
最初に村上春樹を読んだのは、やっぱりサリンジャーを勧めてくれた友人が貸してくれた「中国行きのスロウボート」で、なんだかカート・ヴォネガットみたいだなと思ったのは覚えている。ポール・オースターをあんまり読んだことが内ので、村上春樹との接点はよくわからないんだけど、またブローディガンとか、オースターとかアメリカ文学を読みたくなりました。また柴田元幸本もおさえておくか。
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