20年前の子どもの精神医療「児童青年精神科―現代社会の病理と臨床若林 慎一郎 編著」

 名大系の精神科医の書いた20年前の児童青年期精神医療。共通のようで時代の変遷も感じる。やっぱりネットの存在は病態のありようにも大きな影響を与えているかな。今は発達障害というイメージが強い杉山登志郎先生が非行のことなんか書いてて何か新鮮。
児童青年精神科―現代社会の病理と臨床
若林 慎一郎

4772403108
金剛出版 1989-03
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