主人公は臨床心理士に「ビッチマグネット／舞城王太郎」

　芥川賞落選作。芥川賞なんか受賞したら舞城王太郎を拝めるくらいの意味しかないけど、もっと凄いものがかけるはずだからこれで受賞しなくてもいいんじゃない？
　主人公の女の子は認知行動療法に興味があって臨床心理士になる。作者はどうも医療系の資格だと勘違いしてる気もするけどまあそんなことはどうでもいいですね。

　認知行動療法って患者と臨床心理士がいっしょに治療法を探していきましょうねみたいな感じ何だけど、その二人三脚感がうざったい。・・・・・・っていうか何か乱れる。　(p.83)

　

ビッチマグネット
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