離婚後の子どもの親権に関して、単独親権主義の日本と共同親権主義のアメリカを比較したレポート。
タイトルはちょっとあざといですが、新書なので出版社の意向でしょう。
母親側からDVの訴えがあった場合、日本ではその訴えを検証することなく、父親からの子どもへの面会要求は却下されることが多いなど、日本の制度の問題点が浮き彫りになっています。
離婚で壊れる子どもたち 心理臨床家からの警告 (光文社新書) | |
棚瀬一代 光文社 2010-02-17 売り上げランキング : 47737 Amazonで詳しく見るby G-Tools 関連商品 お父さんなんかいなくても、全然大丈夫。―離婚の真実 (オープンブックス) 離婚しても子どもを幸せにする方法 離婚と子ども―心理臨床家の視点から ココ、きみのせいじゃない―はなれてくらすことになるママとパパと子どものための絵本 離婚後の親子たち |