美しい数字の奇妙な世界 「私自身の見えない徴/エイミー・ベンダー」

 奇妙な雰囲気の表紙が内容とマッチしていますね。数字を愛している女の子と子どもたちの奇妙な交流、奇妙な世界。川上弘美がこの作家をほめていたと後書きに書いてありましたが、何となくわかります。

私自身の見えない徴
私自身の見えない徴エイミー ベンダー Aimee Bender

角川書店 2006-03
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