わずか2ヶ月ほどで取られた2作の映画『気狂いピエロ』と『アルファヴィル』が撮影されたのは、ぼくの生まれた年だと気づいた。
筆者の映画への愛情が伝わってくる評論集。『アルファヴィル』とボルヘスのつながりなど、新しい発見もあった。
映画の写真はほとんどないのだけど、筆者がカリーナのアパルトマンを訪れたときと、『アルファヴィル』撮影時のスナップショットが掲載されている。アンナの笑顔がまぶしい。
ゴダール、わがアンナ・カリーナ時代 | |
山田 宏一 ワイズ出版 2010-06 売り上げランキング : 15665 Amazonで詳しく見るby G-Tools 関連商品 東京から 現代アメリカ映画談義 イーストウッド、スピルバーグ、タランティーノ イエジー・スコリモフスキ 紀伊國屋映画叢書・1 エッセンス・オブ・スコリモフスキ 原節子 あるがままに生きて (朝日文庫) 悪徳 [DVD] |