全国大学保健管理研究集会で初めて下関市に。標識に併記されているハングルとかみて下関って半島の影響強い街だな、と思いつつコリアン・タウンでメシ喰って海峡夢タワーにのぼったらそこにあった雑誌に松田優作の出身地だってことが書いてあった。偶然持っていった本が竹田青嗣の「中学生からの哲学「超」入門」で在日の人のことをいろいろ考えた一日だった。
著者の竹田氏が若い頃に経験したパニック発作から自分のありようを精神分析を経由して現象学的に考える経緯がわかりやすく書かれている。
中学生からの哲学「超」入門―自分の意志を持つということ (ちくまプリマー新書) | |
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