「上がり目、さがり目、くるっと回って猫の目」の作詞をした児童文学者の書いた小説と言うことですが、あんまりおもしろくありませんね。西条八十のミステリの方が全然おもしろかったというか読めますね。
英語がセリフにまざるのと、ごちそうの描写がていねいなのが時代を感じさせます。
愛の讃歌―少女小説傑作選カラサワ・コレクション〈3〉 (少女小説傑作選カラサワ・コレクション (3)) | |
水谷 まさる 唐沢 俊一 ゆまに書房 2003-10 売り上げランキング : 1019483 Amazonで詳しく見るby G-Tools |