著書「アクロイドを殺したのはだれか」でクリスティの古典ミステリ「アクロイド殺し」の意外な真犯人を詳細なテキスト読解を経て導き出した精神分析家のピエール・バイヤールが、今度はシャーロック・ホームズの捜査ミスに挑む。
ちょっと冗長かつ、ホームズにつっこんでどうするの、とは思いますけどミステリファンなら楽しめるでしょう。
シャーロック・ホームズの誤謬 (『バスカヴィル家の犬』再考) (キイ・ライブラリー) | |
ピエール・バイヤール 平岡 敦 東京創元社 2011-06-29 売り上げランキング : 280789 Amazonで詳しく見るby G-Tools 関連商品 ライヘンバッハの奇跡 (シャーロック・ホームズの沈黙) (創元推理文庫) シャーロック・ホームズの愉しみ方 (平凡社新書) ミステリーズ! vol.48 読んでいない本について堂々と語る方法 シャーロッキアン!(1) (アクションコミックス) |