Twitter のプロフィールには「幻想文学」などと書いていますが、実際はぴゅん氏や娘の方がこういう方面の本は読んでいて、自分も萩原規子さんの小説は読んだことないのです。この本もぴゅん氏が借りていたのを読みました。動物に対する観察を主軸にしたファンタジーに関するエッセイ集。ファンタジーといいながら、筆者の冷静な現実に対する観察が素敵です。これを読んで面白かった人は、前作「ファンタジーのDNA」もお勧め。小説の方も時期がきたら読みたいと思ってます。
グリフィンとお茶を 〜ファンタジーに見る動物たち〜 | |
荻原 規子 中川 千尋 徳間書店 2012-02-17 売り上げランキング : 49837 Amazonで詳しく見るby G-Tools 関連商品 彩雲国物語 第9巻 (あすかコミックスDX) 炎路を行く者 ―守り人作品集― (偕成社ワンダーランド) RDG5 レッドデータガール 学園の一番長い日 (カドカワ銀のさじシリーズ) いまファンタジーにできること 〈勾玉〉の世界 荻原規子読本 |