「テレパシーと科学/キタイゴローツキー 匹田 軍次」

 思考伝播やテレパシーの歴史についての真面目な歴史を知りたかったんですが、ひっかかるのはオカルト本ばかり。大学の図書館にあったものを借りてみましたが、これはテレパシーを科学的に批判する、トンデモ本の元祖みたいな本でした。1970年で「えせ科学」って訳はずいぶん先をいっていたなと思います。しかしこの著者の名前、「契丹ゴロツキ」としか読めない・・・
テレパシーと科学 (1970年) (科学普及新書)
キタイゴローツキー 匹田 軍次

テレパシーと科学 (1970年) (科学普及新書)

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