マンガ家細川貂々さんの旦那さんがうつになってはや7年。だけど、世の中どう転ぶかわからないね。そのおかげで貂々さんは売れっ子のマンガ家になって、エッセイマンガはドラマ化やら、映画化やら。そんなふたりの生活の舞台裏をふりかえると、ほんとにうつな人々からいろいろ声をかけられて、貂々さんの対処もだんだん洗練されていく様子や、最初美談風に書かれてしまったドラマの脚本を代えてもらったりといろいろ苦労があったようですね。ふたりの間には新しい命が授かったわけですが、イグアナのイグちゃんとお嫁さんは天に召されちゃったんですね・・・。月日の流れを感じます。
7年目のツレがうつになりまして。 | |
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