ルドルフ・シュタイナー 遺された黒板絵
ルドルフ・シュタイナー 遺された黒板絵/ルドルフ シュタイナー ヴォルフガング ペーント コンラート オーバーフーバー ヴァルター クーグラー ワタリウム美術館
シュタイナー教育が色彩を重視するっていうのは何となくは知っていたけれど、この本を見ると実感としてよくわかる。ルドルフ・シュタイナーが講演の際に黒板に書いた説明のための図です。松岡正剛さんが好きそうな図ですね。カンディンスキーがシュタイナーの講義を聴いてインスピレーションを受けて絵を描いたっていうのもよくわかります。述べている内容が疑似科学でもこんな図を描かれながら話されたら参ってしまいそうですね。
現代アートのヨーゼフ・ボイスがシュタイナーに関心があったということも知らなかったのですけど、この黒板絵もボイスの弟子が発見したものとのことです。
ルドルフ・シュタイナー 遺された黒板絵 | |
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