赤目姫の潮解/森博嗣
思弁小説 Speculative Fiction っていう形容がぴったり。融合・分離する人格、連想によって変容する時間と空間。ハーラン・エリスンとかスタージョンの「人間以上」を連想した。
赤目姫の潮解 LADY SCARLET EYES AND HER DELIQUESCENCE | |
森 博嗣 講談社 2013-07-25 売り上げランキング : 23428 Amazonで詳しく見るby G-Tools 関連商品 神様が殺してくれる キウイγは時計仕掛け (講談社ノベルス) 「思考」を育てる100の講義 スカル・ブレーカ - The Skull Breaker 「やりがいのある仕事」という幻想 (朝日新書) |
アンティーク絵はがきの誘惑/山田俊幸
明治・大正期のアールデコ風の絵画はほんとに面白い。竹久夢二、東郷青児、中原淳一など現代でも人気の作家と、忘れ去られた作家たち。だが、忘れ去られほとんど情報が残っていない作家の中にもとても面白いものがある。
アンティーク絵はがきの誘惑 (産経新聞社の本) | |
山田俊幸 産経新聞出版 2007-06-27 売り上げランキング : 129350 Amazonで詳しく見るby G-Tools 関連商品 小林かいちの魅力―京都アール・デコの発見 小林かいちの世界 [改訂版] |
食べておいしい、使ってたのしいかわいい缶の本/Yuzuko
これはほんとにかわいい。モロゾフのオデット缶、ぼくも取ってありました。
吾々は猫である/飯窪敏彦
都市の、漁村の、異国の猫たちの写真集。
吾々は猫である (日経プレミアシリーズ 3) | |
飯窪 敏彦 日本経済新聞出版社 2008-05-09 売り上げランキング : 557357 Amazonで詳しく見るby G-Tools |