http://d.hatena.ne.jp/you999/20050319
心理職が鎖国を続けていれば、尊皇攘夷、中華思想がはびこるのだろうということです。鎖国の継続は他職種への蔑視を増大させるだけでしょう。悪いものはみな外部に押しつけられる、鬼畜米英のパターンの繰り返しです。
どんな組織でも前向きな人が2割、後ろ向きが2割、残りの6割をどうするかが全体の質を左右する、たとえ優秀な人を加えたとしても全体の比率は変わらない、という日垣隆氏の指摘は、もっともだと思います。
心理職でも、医師でも、教師でもそんなものでしょう。我々にできるのは過度の単純化、職種によるステレオタイプ化の誘惑と戦いつつ、現実に向き合うことでしょう。