柴田元幸さんつながりで。イギリスの現代の作家といってもジュリアン・バーンズくらいしか思い浮かびませんが、これはイギリスの文芸雑誌「グランタ」1993年春号の新鋭作家特集から5編を選んで訳したものです。
短編の中身よりも著者近影の方が印象に残りました。いずれも同じカメラマンが撮影しているようなのですが、どれもかっこいいのです。日本のアンソロジーでもこういうのをやってみたらよいのに。
イギリス新鋭作家短篇選 | |
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