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「パラサイト・シングル」概念提唱の山田教授による日本戦後家族モデルの変遷。コンパクトにまとまったよい本だと思います。昨今の心理主義化傾向の一員としてやはり伝統的家族機能の崩壊は見落とせないところです。
迷走する家族―戦後家族モデルの形成と解体 | |
山田 昌弘 有斐閣 2005-12 売り上げランキング : Amazonで詳しく見るby G-Tools 関連商品 “現代家族”の誕生―幻想系家族論の死 脱アイデンティティ 「ニート」って言うな! 希望格差社会―「負け組」の絶望感が日本を引き裂く 日本の不平等 |