フロイトと非ヨーロッパ人/エドワード・サイード

 近年亡くなったパレスチナ出身のポストコロニアリズムの論客がロンドンのフロイトミュージアムで行ったフロイトユダヤ人観に関する講演。紹介を行っているのが、精神分析家のクリストファー・ボラスです。

フロイトと非‐ヨーロッパ人
フロイトと非‐ヨーロッパ人エドワード・W・サイード 長原 豊

平凡社 2003-10-25
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 ボラスはアメリカ生まれのサイコロジストですが、Masud Khan から教育分析を受けるなど、イギリス対象関係論、独立学派の影響が大きいようです。
 下記の書籍が出版されていて、購入済みなのですが、つい図書館の本を優先して読んでしまうために未読です。そろそろ読まないと・・・

精神分析という経験―事物のミステリー
精神分析という経験―事物のミステリークリストファー ボラス Christopher Bollas 館 直彦

岩崎学術出版社 2004-11
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