三浦雅士の「出生の秘密」が何ともおもしろいけれど、600ページもあるのでなかなか読み終わらない。その本にプラグマティズム・記号論者パースの事が出ていて、そこに有馬道子の名前を見つけて寄り道。
ちょうど、僕が大学時代に「記号の呪縛」という本が出て、非常に影響を受けたことを思い出します。
ことばと生命 | |
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記号の呪縛―テクストの解釈と分裂病 | |
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出生の秘密 | |
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