The Edinburgh International Encyclopaedia of Psychoanalysis
イギリス系の精神分析大辞典が発刊されました。初版は売り切れで、12月に重版が出るようです。執筆陣は、イギリスからはクライン派のアルバレス、アン・ケースメント(パトリック・ケースメントの奥さんでユング派の分析家らしい)、アメリカからはオグデン、グロトシュタイン、アニー・バーグマン、サリヴァン派のドネル・スターン、自己心理学からはオーンスタイン夫妻、ストロロウ、集団療法関連ではマルコム・パインズ、モーリス・ニッツアン、アール・ホッパー、イヴォンヌ・アガザリアン、「フロイトとその後継者たち」のポール・ローゼン、日本関係は新宮一成先生が執筆など豪華な顔ぶれです(それぞれの執筆はちょっぴりですが)。買うべし。
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