二十世紀イリュストレ大全 少女マンガのルーツを求めて２ アメージングファンタジー／荒俣宏 編

　2巻から読んでしまったので今ひとつ見えにくい部分もありましたが、日本の少女マンガのルーツを20世紀前半ヨーロッパのイラストレーションにもとめるという3巻本。見てみると確かに「萌え」系の絵もありますね。猫耳ならぬケモノ系(牧神みたいなの)やサカナ系(つまり人魚)などのイラスト見ていると、ああ確かにヨーロッパにもオタク趣味はあったのだなと納得がいきます。

二十世紀イリュストレ大全〈2〉アメージングファンタジー―少女まんがのルーツをもとめて
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