本当は不気味で怖ろしい自分探し/春日武彦 

 よくあるアイデンティティ批判(たいてい社会的アイデンティティの確立された人々による)の本かと思ったら、自分さがしの果てに見つけた自分のおぞましい姿というサイコホラー的な本でした。

本当は不気味で怖ろしい自分探し
本当は不気味で怖ろしい自分探し春日 武彦

草思社 2007-05-24
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