よくあるアイデンティティ批判(たいてい社会的アイデンティティの確立された人々による)の本かと思ったら、自分さがしの果てに見つけた自分のおぞましい姿というサイコホラー的な本でした。
本当は不気味で怖ろしい自分探し | |
春日 武彦 草思社 2007-05-24 売り上げランキング : 169114 Amazonで詳しく見るby G-Tools 関連商品 無意味なものと不気味なもの 私たちはなぜ狂わずにいるのか (新潮OH!文庫) 心という不思議―何をやっても癒されない (角川文庫) 残酷な子供 グロテスクな大人 僕たちは池を食べた |