精神医療における臨床心理職の役割を考えるセミナー

 お知らせが来ていたので転載します。興味ある方はどうぞ。


企画・主催:東京大学大学院・臨床心理学コース・下山研究室

日 時: 2009年 1月13日(火曜日)  午後5時30分〜7時30分
場 所: 赤門総合研究棟2階 A200番教室
      http://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/cam01_08_02_j.html

参加方法:無料。予約の必要なし。当日、会場に来てください。

プログラム:

司会 下山晴彦 東京大学 臨床心理学コース教授

1)講演 「精神科医療の現場からみた臨床心理学への期待」
 佐藤忠彦  桜ヶ丘記念病院・院長

2)指定討論1 「臨床心理学の立場から」
 村瀬嘉代子 大正大学名誉教授
           北翔大学大学院教授

3)指定討論2 「精神医学の立場から」
 野村俊明  日本医科大学教授

4)鼎談:佐藤先生+村瀬先生+野村先生

佐藤忠彦先生のご紹介
佐藤先生は、精神神経学会の「心理技術者の資格問題の検討委員会」の委員長をされておられます。また、日本学術会議において、"医療領域に従事する職能心理士(医療心理)の国家資格法制"を検討する「健康・医療と心理学分科会」の委員もされておられます。このようなご経験も踏まえて、精神科医療において期待される心理専門職の役割についてお話をしていただきます。