医療における心理職の役割を考えるセミナー

 セミナーのお知らせが来ていたので転載します。興味のある方はどうぞ。


東京大学臨床心理学コース下山研究室では、
医療と臨床心理学のより良き協働関係の構築を目指して、
セミナーを開催しております。
第4回として、国立精神保健研究所の金吉晴部長に招待講演をお願いし、
PTSDの臨床研究の最前線をテーマとしたお話をいただき、
それとの関連で精神医療における臨床心理学の役割を考えるセミナーを開催します。
日本医科大学の野村俊明教授に指定討論をいただき、
精神医療と臨床心理学の関係をどのように発展させていくのかを自由に議論していきたいと考えています。
無料で、予約は必要ありませんので、皆様の積極的なご参加を期待しております。

 チラシを添付しましたので、広く関心のある方に転送していただければ幸いです。

なお、本セミナーについては、下山研究室のサイトにも掲載を予定しております。
http://www.p.u-tokyo.ac.jp/shimoyama/

東京大学・臨床心理学コース
下山晴彦

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医療における心理職の役割を考えるセミナー

企画・主催:東京大学大学院・臨床心理学コース・下山研究室

日時:2月17日火曜日午後5時から午後7時
場所:東京大学赤門総合研究棟A200番教室
http://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/cam01_08_02_j.html
参加方法:無料。予約の必要なし。当日、会場に来てください。

司会 下山晴彦 東京大学 臨床心理学コース教授

講演:PTSDの神経生物学的基盤と持続エクスポージャー療法
    ―臨床心理学との協働に向けて―
演者:金吉晴先生
国立精神・神経センター精神保健研究所 成人保健部長

指定討論:PTSD治療で期待される臨床心理学の役割
 野村俊明先生 日本医科大学教授