「子ども」「若者」バッシング本ですかね。描画をあれこれ批判して、本のタイトルと表紙にまで使おうという精神がもう耐えられない。「子どもらしい」絵を描いていた昔の世代の人々の方が、生涯殺人率ずっと高いと思うんですけど。
昔、慶応心理セミナーで統合失調症の患者さんがどういうひどい描画をするかという話を聞いてぶち切れたのを思い出しました。負荷をかけておいて、そういう言いぐさはないだろという話。
この著者、他にも「暴走老人!」って本も書いてるらしく(未読)、何か凄い納得。
なぜ、その子供は腕のない絵を描いたか (祥伝社黄金文庫) | |
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