著者である佐藤エリコさんは自らの美術教育を生かして息子さんとの体験をマンガ化している。また、イラストを活用したコミュニケーション補助法などのくふうもされているよう。
著者略歴
イラストレーター&アートインストラクター。東京生まれ。アメリカ・カリフォルニア州在住の14歳のアスペ君のママ。東京造形大学とサンフランシスコ州立大学にて美術を学ぶ。1996年の息子の出産を機に育児雑誌のマンガ、イラストを手がけるようになる。1999年にアメリカ人の夫と渡米。米国アドビ本社などのイラストを手がける傍ら、小学校のエンリッチメントプログラム(課外授業)でアートクラスを受け持つ。2007年、息子が高機能自閉症/アスペルガー症候群と診断される。
これは本書の内容じゃなくて一般的な話だけど、アメリカはやっぱりアスペルガー教育は進んでいてお金さえ出せばかなりの環境が得られる。日本でもまずそういう環境ができてシステム化が進まないと一般の教育にまでそれを広げていくのは難しいと思う。
まさか!うちの子アスペルガー?―セラピストMママの発達障害コミックエッセイ | |
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