「何か微妙な曲がカラオケのベストスコアになってしまった件」「鶏のプラム煮」

何か微妙な曲がカラオケのベストスコアになってしまった件

 まあ要するにテンポが遅くてビブラートをかけやすい曲が高得点になるという話です。さすがに歌が終わったところでフェイドアウトインプロビゼーションの部分までカラオケ化されていたらちょっと人前では歌えない禁断の曲になっていましたね。ってクリムゾンっていう時点でヤバイか。
 同じクリムゾンの 21st Century Schizoid Man や television の Marquee Moon とかは長い間奏の後に歌がありますからそういうわけにもいかず、10分越えてしまうので、みんなでもりあがろうというときに決して入れてはいけませんね。って、いれないか普通。


 こんな動画も見られる素敵な時代ですね。レコードとは歌詞の順番が違ってます。ビル・ブラッフォードのRマークは何の略なんだろう・・・・。

鶏のプラム煮/マルジャン・サトラピ

 「ペルセポリス」でも有名なイラン系フランス人?のマルジャン・サトラピによるコミック。サトラピの大おじであるタール奏者をモデルにしたお話、「ペルセポリス」みたいな女力みたいなユーモアがないぶんだけ、話は陰鬱。ちょととルイ・マルの「鬼火」を思い出した。

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09月20日のつぶやき

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