500-01-03から1日間の記事一覧

Michael Balint -Object Relations Pure and Replied (1996)

マイケル・バリント 〜純粋、応用対象関係〜/Harold Stewart et al./ Routledge ハンガリー人の精神分析家バリントの仕事をその弟子であるハロルド・スチュアートが整理。(スチュアートの論文も必読) またバリント・グループとしての啓蒙活動を、運動をと…

治療論からみた退行−基底欠損の精神分析(1967)/M・バリント

晩年の主著。精神分析における欲求充足の問題を取り扱う。 治療論からみた退行―基底欠損の精神分析M.(マイケル) バリント 中井 久夫金剛出版 1978売り上げランキング : Amazonで詳しく見るby G-Tools

スリルと退行(1959)/M・バリント

フィロバットとオクノフィリアという2つの概念から退行について考察。 スリルと退行マイクル バリント Michael Balint 中井 久夫 森 茂起岩崎学術出版社 1991-12売り上げランキング : 674,781Amazonで詳しく見るby G-Tools

一次愛と精神分析技法/M・バリント

フェレンツィの性理論から、受身的対象愛への流れがよくわかる第1著作集。 一次愛と精神分析技法マイケル バリント Michael Balint 森 茂起 中井 久夫みすず書房 1999-03売り上げランキング : 363,337Amazonで詳しく見るby G-Tools

理論

基底欠損 経験をつんだ分析者が失敗するのはなぜか? →分析者の解釈をとりいれることのできる相当強い自我構造を仮定 エディプス葛藤領域 基底欠損領域 創造領域 対象関係 三者関係 一次愛的二者関係 外的対象、転移は存在しない 成人言語の水準 解釈が理解…

生涯

1896 0 ブダペシュトにてユダヤ系ハンガリー人として出生。(3 Dec) 本名 Mihaly Bergsmann。Michael とは英語読み。第1次世界大戦によるハンガリー独立によるマジャール化の流れで、ハンガリー風の Balint を名乗る。 1919 23 ブダペシュト大学でフェレンツ…

Balint, Michael

愛の分析家、バリント。