2009-02-06から1日間の記事一覧

カール・クラウス

精神分析は自分では治療と見なしている精神の病気だ。

解離する子どもたち―ちぎれた心をつなぐ治療/リンダ・シラー

子どもの解離性人格障害を扱った書籍です。原書を買っておいたのですが、読む前に邦訳が出てしまいました。 外傷的な体験をしたり、解離的な症状を持つ子どもの心理療法を行うには役にたつでしょう。ただ、1996年出版のやや古い本なので、その後の記憶回復を…

気になる本

下記のサイトでこの作家の存在を知りました。 Advances in the History of Psychology » Blog Archive » Fiction and ‘la guerre des psys’ in France 精神分析を受けた経験があるようです。カフカの『変身』のめす豚版ということでしょうか。ちょっと読んで…

超「超」整理法 知的能力を飛躍的に拡大させるセオリー/野口悠紀雄

ぼくも書類の整理は山根式袋ファイルから超整理法を使用し結構長い間使ってきました。 現在はpdfとgoogle のツールを使っているという到着点は野口氏と同じです。というか、多分使ってるツールの洗練度だと、多分追い越しちゃったのかな。この本に載っている…

グレン・O・ギャバードへの7つの質問

パーソナリティや自己愛の類型理論で有名な分析家ギャバードへの7つの質問。 Seven Questions for Glen O. Gabbard | Psychology Today Blogs